現在、パート70まで確認済みです。
今回の更新ではランキングに変動はありません。
二段ベッド
パート70の2つめ。
投稿者の家庭が25年前に撮影したホームビデオで、
ビデオの整理中に不可解な映像があることに気付いた。
というもの。
まあ、今回の霊を御覧ください。

お分かりいただけただろうか?


どう見てもクリス松本である。
画像で見ると、コレ違うんじゃねーの?と思われがちだが、
映像を見ていてパッと『どこかで見たことある…… あれだ、クリス松本!』って感じになった。
この映像に写り込んだものが投稿者の兄をあの世に引き釣り込んだ……
とでも言うのだろうか?
最低だなクリス松本……
あ、それとは別に目がギョロギョロするタイプがなくなって良かったです!w
ペットカメラは発想は良かったが映像はいまいち。カメラの倒れ方が不自然なのが致命的。
だが、この路線は頑張って欲しいと切に願う。
俺的「ほんとにあった!呪いのビデオ」ランキング
※ランク分けしてますが、基本的に良かった順です。
※上のコメは紹介、あらすじ。下のコメは感想です。
<<ランク【S】>>
S:中古ビデオ(special 3)
●フリーマーケットで購入したビデオの中に不可解な映像があったというのだが……
※『ほんとにあった!呪いのビデオ』シリーズの代名詞的な存在。アダ名はポーちゃん。
圧倒的な存在感。意味不明な恐怖感が全身を包み込むような、
見ていると嫌な予感をさせるというか、不吉な感覚が頭から離れなくなる。
数ある映像の中でも、本当の意味で呪いのビデオと呼べるものはこれだけだろう。
これ、初めて見た時のことをよく覚えてる。「マジかよ!?」て感じで唖然としたw
それは同時にシリーズファンになった瞬間でもあった。
おそらく、今後これを抜く映像は出てこないだろう。
S:井戸(special 5)
●投稿者達が肝試しで墓場に向かい、井戸を撮影する。映像には信じ難い物が映っていた……
※インパクト最強。明らかに呪われた的な感覚が◎
この作品以降、3巻にまたがる大作のラストなどは、これっぽい感じのが多い。
だが投稿者の怖がり方の割に引っ越さないなど片手落ちなところも……
しかし、それを加えてなお、この映像は最恐クラスであることには変わりない。
S:不気味な女(part 25)
●新居である新しいマンションに越して室内を撮影中、驚くべきものを撮ってしまった……
※ほんとにあった!呪いのビデオ史上最恐と呼び声高い神回。
初めて見た時は立派にそそり立つ男性器が一気に萎みあがること間違いなしw
「あのマンションには二度と近付きたくない」とか、投稿者の怖がり方も良かった。
でも、普通はこうなるよな。井戸みたく、その後も住み続けるとか異常過ぎるw
『部屋の天井からロープが見つかった』とか余計な演出がなければなお良かったのに……
何故そんな事になったのか全くの謎のままだった方が良かった。
S:ニューロシス(part 15)
●潰れた遊園地を探検中、ミラーハウスに入る美少女二人。その中で恐るべき声を聞いた……
※声も怖いが内容、怒声、子供の泣き声。その全てが怖い。良作です!
エッチな話ではありません。女の子は二人ともかなり可愛いが、それが逆に怖いですw
ていうか、どちらかというと美少女二人でそんな人気の全く無い場所に行く方がヤバイw
どう考えてもこの二人じゃ幽霊よりもチンピラの集団とかの方が危険だしねw
S:疾走!(special 5)
●旧陸軍が使用していた廃病院に肝試しに来たカップル。そこで彼らは恐ろしい物に遭遇した……
※ほん呪パニック系の代名詞。これも人によっては一番怖いという意見がある。
霊が狂っている様子が本当に素晴らしい。これは全力で逃げるわw
今までのホラーにはない感覚で◎! 是非見ましょう!
ていうか、いちいちデブが狭いとこ通るの映すなw
S:古本屋(part 51)
●店の主人によると、防犯カメラにどう考えてもニンゲンではないモノが映り込んでいるという……
※シリーズ監視カメラ。ビクッときた。何がある訳ではないが、とにかく怖かった。
ホラーを見て、久しぶりに心臓に水を差されたような寒さがこみ上げたよ。
昔話に出てくる人間を化かす狐や狸を見たような印象。名作だと思う。
ちなみに、パート51は豊作なのでお薦め!
<<ランク【A】>>
A:監視カメラ(part 1)
●カラオケボックスの監視カメラで、誰も居ない室内を映した時にノイズが走り……
※テレビでも度々紹介され、本シリーズの出世に大きく貢献。監視カメラもシリーズ化した。
A:狂死のビデオテープ(part 39) ※続・蛮行
●3巻連投物のラスト。菊池編。
※リングの呪いのビデオっぽい。個人的にはかなり気に入ってる。
A:呪いの女(part 13)
●団地の自室内で姉弟がじゃれていると、窓の外に不気味な女が……
※弟がドアを開けないという謎拷問w
A:謎の女(special 4)
●事故現場にカメラを持って撮影しに来た投稿者達。その帰り道……
※不謹慎な話ではあるが、それとは関係なく女の存在感が凄い。ゾッとする。
A:証拠ビデオ(part 43)
●急に帰りが遅くなり、夫の浮気を疑った妻が探偵に素行調査を依頼したのだが……
※古典的な怪談の類ではあるが、映像にしたら怖いタイプ。ハッとする。
探偵の驚き方も◎。
A:首の家(part 45)
●若者たちが廃墟で肝試し中、マネキンの首が沢山置かれた部屋を見つける。その中に……
※最近の作品の中では、特に大きな反響があった。ビクッとする感じ。
A:雨の死者(part 52)
●自室でバイト仲間の送別会の最中、通り雨が降りだす。買い出しに行った友人が帰ってくると……
※最初は強気だった撮影者が一気に落ちる所で恐怖が引き立てられる。
<<ランク【B】>>
B:添付された呪い(part 20)
●チェーンメールに添付された携帯動画が幼児虐待を隠し撮りしたものだったのだが……
※霊は映っていません。言葉のニュアンスから中国人ぽい。
内容の性質上、国内より海外で問題視された曰く付きの映像。
結果的に、偽物ということで意見が纏まった感じになってた。参考:海外某ホラー系ブログとようつべ。
B:溶怪(part 51) ※前編
●撮影者がナンパに成功してホテルに行ったが、撮られた映像におぞましい物が映っていた……
※映像開始直後ののっけから怖い。後編は大した事無いのが残念。
B:冥界へとつながる森(part 31)
●娘が母親に送った誕生日を祝うビデオに不可解なものが映り込んでいた……
※明らかにやり過ぎだが、アップになったのは良い感じ。言葉に出来ない恐怖感がある。
B:焼け残った怨霊(part 20)
●肝試しに廃病院に向かった若者たち。その中でフワッと浮かぶ恐ろしいものと出会う……
※おわっ!となる感じ。これは逃げても仕方ないw
B:影(part 9)
●男が鳩の餌やりをして移動すると、木の影から不気味な手が伸びてくる……
※管理人が本シリーズで初めてゾッとした思い出がある映像。怖さは薄い。管理人の過剰評価。
B:日本人形(special 5)
●ある町工場では謎の怪現象が続いていた。ある8ミリビデオを発見してからだというが……
※特に何も怖くない映像だが、それに付属する呪いで怖がらせるタイプ。
これを一番怖いと上げる人も稀にいる。
B:ビデオレター(part 18)
●妻が単身赴任中の夫に子供の成長記録を送る。その中に不可解な少女の姿が……
※これもテレビやネットで大きな話題になった動画。少女は不気味ではあるが可愛いw
B:鏡の中(part 21)
●三面鏡の前で髪を梳かす少女の微笑ましい映像だが、鏡の中に恐ろしい物が映ってしまった……
※古典的演出。これと添付された呪い、ビデオレターはyoutubeでかなりの人気を博した。
B:犬の散歩(part 12)
●犬の散歩中、自販機付近で犬が吠え出す。その自販機の裏に……
※レベルは高いが撮影者の驚き方が残念なので減点。『気付く』系2回目。
本作を境に、霊がキリやモヤの様なものから徐々に、実体がある感じにシフトしていく。
B:介護(part 59)
●投稿者が職場から認知症の父を見守る為にカメラを設置するが、驚くべき存在が映された……
※コンセプト◎。影を消して実体を朧気にしたらもっと良かったかも。
B:タクシー(part 32)
●タクシー強盗を恐れた個人タクシー主がカメラを仕掛けた所、恐ろしい物が映ってしまった……
※這い上がって来ようとするところが◎
B:尾行(special 4)
●投稿者が新米探偵だった頃の映像。ある女性を尾行していたが、一本道で見失ってしまった……
※幽霊が出てくるとかそういうタイプじゃない。だが、不気味さは◎
<<ランク【C】>>
C:人影(special 3)
●引っ越してきた投稿者の身に不審なことが起こるので、監視カメラを仕掛けたのだが……
※この映像もテレビや雑誌などで度々取り上げられ話題になったものです。
C:死の予告(part 16)
●男が自殺動画が編集部に送られてきたのだが、自殺後に恐るべき現象が起こる……
※この回を境に演出のバリエーションが広がっていった。
C:終焉(part 61)
●劇団員が大鏡がある広間で稽古をしている最中男性が一人倒れる。その時、鏡に……
※最近は不作が続いていたが、比較的見どころがあった作品。
霊が明らかに安い貼りつけっぽいのが残念。もっと練れば更に上に行けた。
C:夜警(part 51)
●心霊スポットで遊び歩く若者たち、その移動中に恐ろしい体験をする……
※疾走再びw これはパニックになっても仕方ないw
C:声(part 66)
●自室で飲み会をしていた投稿者たち。途中で隣室から不気味な声が聞こえてきた……
※発想◎。なかなか考えつかない突飛な行動だった。改善の余地多数あり。
C:廃アパート探検(part 39)
●娘が虐待され殺された悲しい謂れのある廃墟を探検中、室内で恐ろしいものに遭遇した……
※風呂のフェイントがなかなか良かった。だが、あからさまな貼り付け感が残念。
C:最後の一人(special 3)
●演劇の芝居中、黒い背景に不気味な顔が……
※貼り付け系ならこれお薦め。2段構えが良い。
ていうか、これ見ると高確率で右膝が痛くなるんだが気のせいだろうか?www
C:屋根裏(special 4)
●引っ越してから不可解な現象が続く被害者宅。その屋根裏からビデオテープが発見された……
※このシリーズを見て初めてやり過ぎだなと感じた思い出の作品w
C:クラシックバレエ(part 41)
●熊本消印の差出人不明のテープが送られてきたが、そこには驚愕の事象が映しだされていた……
※普通に怖いがやり過ぎ感半端ない。もう少しリアル感がほしい。
C:アメリカの友人(part 41)
●アメリカに留学中の友人とビデオチャットをしていたが、その途中で驚愕な事態に発展する……
※ゾクッときた。なかなかだと思う。
C:邪願(part 41)
●都内の明治神社に参拝しに行った際、投稿者はおぞましいものに遭遇してしまった……
※ビックリ系。いきなり来るからビックリする。こういうのは反則ぽい。
C:逢魔が時の怪(part 45)
●客が少ない夕暮れの海水浴場を楽しむ投稿者達。そのとき、驚くべきものを写してしまった……
※恐怖度は低いが何やら物語性がありそうで良い。この回を境に霊がはっきりと映り始める。
C:門(part 62)
●ピンポンダッシュの被害を受ける男性が監視カメラを設置したのだが……
※監視カメラ。「不安の種」風の不気味さがある。
中から来るとは思わなかったし、正体にもやられたwww
だが影には頭らしき物が映ってるwww
C:トイレ(part 64)
●行方不明になった投稿者の彼氏。残されたスマホに驚愕の動画が残されていた……
※コンセプト良し。内容も怖いが……
だが1つ目の動画の説明と違って子供と判別できないのに子供だと断言し、
2つ目の動画の人物は最初の動画の人物と明らかに見た目が異なる。
他、不要な創作の設定、不気味な女のオマージュなどマイナス点多い。
<<番外枠>>
ランキングとは無関係だが注目した回。
番外:頭のおかしい老人(part 14)
●親戚が集まる席で一人の老人が椅子に座っていた。撮影者は親戚だと思ったが……
※怖いというより唖然とした映像。「!?」の表現がしっくり来るw
どう見てもぬらりひょん。インパクトが強く、記憶に残る。
番外:夜の買い物(part 15)
●深夜のエロ本自販機で男の子と思われる霊が自販機にしがみつき、中を食い入る様に見ている。
※エロ本自販機の中で何が「救済を求める」だよw ホラーでクソワロタの久しぶりだったw
番外:呪いの藁人形(part 37)
●20代の男性二人が深夜の神社を探索中、釘で打ち付けられた藁人形を見つけたのだが……
※面白かったが生きてる人を出すのは反則だと思う。
番外:消えた友人(special 4)
●パート11、ランドセルの少女の続編的作品。
※怖さ云々よりビデオの内容のくだらなさにワロタw
番外:二段ベッド(part 70) ←NEW!!!
●25年ほど前に投稿者の家族が映った映像。ビデオを整理中、不可解な映像に気付いた。
問題の悪霊がどう見てもクリス松本であり俺の中で物議を呼ぶ。